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2016/09/08

久しぶりに From UK









要らんオマケが入っていた。
(STAEDTLER Mars Lumograph black SAMPLE)
すでに試して「使えない」認定がとっとと下りている新星ダメダメ鉛筆





おまけに大嫌いなマルス・ルモグラフの6Bまでセットされている。

はっきり言って、売れてないんだろう、ブラック。
ルモグラフの「使えない7B/8B」の「ニセ・グラファイト(ほとんどチャコール)」の性質を全ての硬度に敷衍した、重くて粗いだけのロクでもないシリーズ。
黒さを求めるなら質の良い色鉛筆使いますから。









さておき、例のように、

日本で売ってない
売ってても高い
売ってないから取り扱ってとお願いしてみたらまさかにほんとに並行輸入してくれておまけにぼやぼやしていたら速攻売切れた

面々 from UK 。

(送料が何故かUK=ロイヤルメールで送ってくれる、が良心的で、USAはボッタクリだからなにかとUK 、画材も最近UK 、服もUK 、音楽もUK 。ポンドが下がったのはでかい)





 Berol Verithin Coloured Pencil (UK)



これは別項で書くのかな(?)
掘出し。
ベリシンと言えば 『Prismacolor Verithin』(USA) 。硬質色鉛筆の雄。
ベリシン、それもベロール!?
プリズマカラーが日本じゃカリスマカラーだしかつてイーグルカラーとかその前はまた「別の名前で出てました」で
会社が二転三転しまくってナニがナニやらむちゃくちゃな混沌状態な中、
ベロール→サンフォードに会社が移る前のベロールのイギリス支社が残っていてですね、
今もベロール・ベリシンを作って売っているらしい。
しかし、UKベロールもペーパーメイトに吸収されて2010年だったかな、国内工場は閉鎖、
これも既にMade in UK ではない。(USAベリシンも現在メキシコ製)
「USAベリシンと変わらない上に安い」というイギリス評をあてこんで買ってみた。
使えそう♪

脇にいるのはレトロ・シックなクレタカラーの鉛筆エクステンダー(日本未発売)
&カヴェコのミニコンバーター(日本で買う半値)





KUM "The Masterpiesce"



Yay!
クム、ザ・マスターピース!!!

あれこれは言いません。
色鉛筆を大量消費して描いていた時に発売してほしかった。
“木軸のみをエンドレスの長さで削れ、そのあとおよそ際限も無く細く芯を尖らせられる”
ブツです!!!

「ムダに芯を削らず木軸のみ削ってくれる(大作・大量消費向きの用途)」機能は今となってはオプション、
「超・細く長く芯を出せる(細かいタッチでなるべく長時間削る手間をはぶいて描ける)」が今は有難い。

海外価格でも安くはないけど、買って良かった〜











J.Herbin 1670 "Caroube de Chypre"



一応。
海外での評価はいまいちっぽい。
(大して話題になってないし、エメラルド・オブ・チボーは相変わらず売切れ続発なのに新発売のこっちは全然売切れてない)
本来『茶色』系統は断然苦手で全く範疇外だがゴールドが入ると違ってくるからね。
秘かに期待している。






TWSBI "Vac Mini"



これが今回のお買物のメイン、他はまあいつでもいいオプションだった。
数年酷使したTWSBI  Mini がとうとう本当にダメになった(接合部分からインク漏れ。ほどこしようがない)。
ピグメントインク入れてガンガンに酷使するに耐える大容量の透明軸、
見た目Good Lookin+華奢な自分の手に合うサイズ
っつったらもうこれしか無くて(TWSBI  Miniが気に入ってても同じもの買いたくない)、
ブランジャー式の「タンクに棒軸が入っているのが目障り=どうなのよ」ながらも急ぎ注文した。

危惧してたような(TWSBI "Eco"や、Vac700のような)デザイン的な致命傷(ダサい)は無く、コンパクトですっきりしている。
ペン先の質は信頼しているし(ハズレに当たったことは無い)持ったバランスもかなりいい
。。。。から、良かった?



。。。。。今日、これが届く前日前夜、

TWSBI "Mini Al" が発売されると知った。。。。。。。。。

以前、TWSBI に直で「発売して欲しい」と訴えた、総メタルバージョンのMini 。。。。

知ってたら断然、こっち買ってたよ。。。。。。。

自分の悪運/間の悪さに嗤うしかなかった。。。。。。。













2015/11/11

Pelikan Pelikano (P480 transparent)





Pelikan Pelikano (P480 transparent) 





見ると、ドイツでは『ペリカーノ』ではなくて、こいつも「ペリカンの品番」(M200とか805とか)で通っているらしく、『P480』じゃないとひっかからない。

2010年モデルでどこでももう見ないこのスケルトンタイプ(欧米では「transparent」)をまだ売っているドイツショップを発見したものの、
問い合わせに対して

「もちろん日本に送れますよ! 送料36ユーロ=5000円で」

(実質送られへん言うてるようなもんやろバカにしとんのかドイツ人)
と一旦はコケにしたんだがダメもとで
「あのー、ペン2.3本でも送料5000円なんですか??」と食い下がったらなんと

「配送スタッフと協議の結果」(ここがドイツっぽくてシビレました)
「書留で6ユーロで送れます」(初めからそう言って)


すみません、御免なさい、ドイツ人は違うね、お返事の文面も超ジェントルで丁寧だし、
第一、大した儲けにもならない安いペンを欲しがるヨクワカラナイ日本人からの問い合わせに真面目に対応してくれてマジで感動しました。
「私の注文のためにHPのシステムまで易々と一時変更(!?)」ときた日にはドイツ人の底力を感じました。
怖い。こんな国相手に戦争なんかしちゃだめよ。粘り強さと徹底した仕事ぶりは現行日本人の比じゃなく感じる。







というわけで届きました。
「フルハルター」(万年筆)以外読めません。





そしてドイツの絵はがき。好対応の上にこんなマネされるとグッときます






そしてハンパ無いオマケ。。。。2本買ったからぜんぶ2コづつ入ってる。。。(涙)
(もっと他に買うものなかったっけ??という気にさせる商売の鑑)






本体そっちのけでオマケの写真撮ってます (消しゴム)


外国では「万年筆のペリカン」だけど、本国では日本でいう「コクヨ」とかみたいに学童用含む文具全般作ってんのよね。絵具もいっぱい売ってました(もともと絵具屋さん)。







本命。
渋過ぎ。これぞチープ&シック。






スライドして開きます。
経費かかってません。しかしグゥの音も出ないデザインぶりです。







以前国内で買った時のパッケージも添えときます。
紙っぺら一枚。組み立ててコレ。。。。安い、しかしクソシブい。。。。

。。。。お願いだから、パイロット、これくらいやって。
クソダせえカクノのクソ安っぽいブリスターパックなんか見たくもないマジで






というわけで2本追加ゲット ♪ ♪ 



「そこまでして買うほどのもの?」

Yes。

現在日本で手に入りやすいペリカンの学童用、『ペリカーノJr』と『ツイスト』だけだと思うが、

ツイスト、ニブの取り付けが固めでしなりがほとんど無い。
ニブ自体は多分同じものだが、取り付け方で描き(書き)心地はかなり違って、
このP480、しなりがあって柔らかく描ける。
&ツイスト、カッコいいんだがペンダコ痛い。

Jrは大昔使って現在手元に無いから描き心地の比較は出来ないけど、多分ツイストよりは柔らかいがここまで(P480)柔らかい印象は無い。
し、デザイン(色)がポップ過ぎて今となっては使えない。
し、キャップの質が(ドイツメイドにしては)悪くてすぐ割れる致命的な欠陥がある。

さらに、複数多数のペンにインクを入れている常態&アタマがパーなので
一目瞭然にインク色が見える透明軸がマスト。

「この値段でこの描き心地はさすがペリカン」&「イカレてるよねこのデザイン」=「見つけたら買っとけ」







そして実は少々本体のプラ素材に難があるのか、
とりたてて落とした記憶は無いんだがお尻部分にヒビが入って大事を取ってお蔵にしていた。初代。
たぶん、「本体をねじ込むとカートリッジが装填されてインクが出る」仕組み(カートリッジが押しこめられる内寸)にしてあるところに、
「カートリッジより長いコンバーター」を使用して長らく使ったせいで想定外の圧力がかかったかららしい。

ので、ペリカンに非は無いんだが(これにコンバーター使う大人がいるとは思わなかったんだろう)、
コンバーターのお尻部分を切る、か、カートリッジの再利用、または近年は専ら「エーデルシュタイン・カートリッジ専用」。






エーデルシュタインのシルバーのロゴが、あつらえたかのようにメタリックなキャップ、シルバーグレーのグリップに映える。




ともかく、これで「いつヒビが拡大して完全に崩壊するか」とビビらずに心置きなく使えます。
(それだけ「無いと困る」クラスに使える奴)

いや、良いお買物でした。 

Vielen Dank.









2015/11/03

Pelikan Twist Silver





Pelikan Twist Silver





ペリカン・ツイスト、はっきり言ってちょっと持ちにくい。
グリップのちょうどペンダコが当たる位置にふくらみが付けてあり、ペンダコがある人には確実に邪魔。
「その出っ張りをヤスリで削ったら快適になった」という稀少な有用レビューもあったがそんな根気も無く、やや不便に感じながらも使っている。

ニブはペリカーノやペリカーノジュニアと同等の「値段の割に問題無く使える」上等なM。

こういう「安い学童用でもハズレ無く高品質」はペリカンとパイロット。
ヘタなメーカーのそれなりに値段取る5000円クラスのスチールニブ買うんならペリカーノかカクノ(コイツはデザインが最低だからニブ移植等の改造の必要があるが)買ってるほうがはるかに経済性&実用性がある。ペリカンとパイロットに比べたらラミーはダメ。当たり外れがひどすぎる。シュナイダーも「お値段なり」で使えない。



若干不便でもデザインが良いからね、シルバー買いました。







メインの色展開は「やはり学童用」にポップ、かつちょっとハズレてる配色(それでもカクノよりマシなセンスだけど)。
見ると本国ではシルバーとブラック、カラーバージョンでも日本では見ない色(グレー、ピンク、ライトグリーンとか)も売っていた。


画材も含めて、日本の輸入代理店(この場合はペリカン・ジャパンだろう)、確実に日本人ユーザーの需要を見誤っている=儲け損なっている。


「ツイストを子供に買い与えようとする日本人の大人」よりも
「ツイストを自分用に買って使おうとするデザイン重視の大人」のほうが圧倒的に多いに決まってるやんけ。
なんで「ブラックとシルバー」輸入せえへんかね?アホやね。全くね。市場調査してるんかね?

ラミー・サファリ(一応ドイツでは学生用)、どれだけ現役の学生が使ってる?ほとんど大人が好んで買ってません?
ペリカーノJrでさえ大人が使ってますよ?デザインがポップでいけてる(日本の万年筆に無い)から。
ペリカーノの2010年モデルのスケルトンバージョンなんか並行輸入品が本国の2〜3倍の値段で即売切れですわ。

「シルバーとブラック、正規で輸入したほうが売れて儲かる」言うてんの。

デザインカッコいいけど配色が難で、辛うじて「ダークブルー&パープル」を選んで買ったのよ。
ペンダコ痛い以外はニブも良いし、なんせデザインが良いから愛着持って使ってるの。
そんで本国ではシルバー(カッコよすぎ)売ってるっつって、即取り寄せたんです。




ブラックはこんなかんじ。








手持ちの「ダークブルー&パープル」とこんなことしてみたら、俄然
「ブラックも買う。。。?」(ブラックとやると超カッコイイな)
こうなると実用そっちのけ。

しかしダサイといくら高性能と言われても持つ気にならないがカッコイイと多少難ありでも愛着を持って使えてしまうんだからしょうがない。


ちなみに送料込みで1600円程度(10月現在のユーロ為替で)でした。



ttm








2015/10/30

Tomoe River Notebook (DIY)































買ったはいいものの、バラでは扱いにくくて持て余していたトモエリバーのルーズシート、
放っておいてももったいないしトモエリバーに書きたいしカキモリは遠いし(ホワイトしか無いし)巴川は適価のノート出してくれないし製本会社に発注とかもさらに大儀だし、なんとなくやってみた

カール事務機のゲージパンチが厚紙をパンチできないから、無印のインデックスを表紙に使ったんだが
やはり薄い。
ペラペラのトモエリバーでもA4・100枚となると重く、ペラペラゆえに自立性が無くクニャクニャなのでしっかりした厚紙じゃないと心もとない。
書く時リングがウザいので上下8穴づつにしたらクネクネに曲がって無理なので12穴づつにしてやっとしっかり感は出たが、全部の穴に通したほうが無難。使わない表紙の穴もブサイクだし。

同じくカール事務機のリングが思ったより安物感が強く、耐久性も怪しい構造だし、トータル愛着持てそうに無い仕上がりだからこれっきりだけど、とりあえず使えそうなので満足。所要時間30分くらい。






この白い折り目部分が安物感サクレツ





しかしちゃんと折り返して使える。








そしてやはりクニャクニャに参って使用3日目、全部の穴に通し、さらに表紙をインデックス2枚張り合わせにしたら、かなりしっかり感が出て、見栄え・持った感触も格段良くなった。
「これなら使えんじゃね?」と思ったものの、
やはりトモエリバーのペラペラぶり(自立性の無さ)から、ページをめくるのも大儀、ノートにするにはB5が限界かと思われた。


しかしバラだと使うのが億劫(なんせペラペラだから台紙は要るし持ち運びも面倒だし)だったルーズシートも束になるとほんと、使いやすいね。描きやすい。無論書きやすい。



1670『エメラルド・オブ・チボー』が「トモエリバーじゃないと玉虫色の濃淡出ないよ!!」って海外サイトで大騒ぎなので、巴川さん、早くノート作ったほうがいいですよ5000円もする限定品なんかいいから。
かく言う私もエメラルド・オブ・チボーで書いてます。
これ以上無いつゆだくコンビで怖いくらいです(マジでペンがインク漏れ?と勘違いするくらい滴って流れ出る)。
だから「クレイジーな濃淡」が出るんですね。
その分、乾きも尋常じゃなく遅いです。気が付いたら指先真っ青とかです。
実用的にはどうなのよコンビですが、
「クレイジーな書き味」と「クレイジーな美しさ」の前ではどうでもいいことです。


ttm




paper : Tomoe River
ink : J.Herbin 1670 "Emerald of Chivor"















2015/10/23

Diamine Shimmertastic "Golden Sands"








イエローインクはいくつか試して、どれも「フローが渋過ぎ」「発色が薄い」、で早々に諦めた。
そもそも純粋なイエローにそそられることは無く、画材的に使えるかと純粋イエロー系を試してみただけ、
「琥珀系」「ゴールド系(ややオレンジ寄り)」が生理的好み。

しかし「琥珀」すなわち「アンバー」と称して売られている大概は「セピア」系すなわち茶色傾向で大いに避けたい大嫌いな色味、「どこが琥珀??琥珀見たことある???飴色って分かる?透明感って意味知ってる????!!!??」なシロモノばかりでこれもほぼ諦めて、
唯一イエロー系ではゴージャスな濃淡を見せるヌードラーズ『アパッチサンセット』(オレンジ寄りのゴールデンイエロー)のみ使っていた。

ら、これだ。
ダイアミン『ゴールデンサンズ』(日本語的には『ゴールデンサンド』か?)。

Shimmertasticシリーズの中で、最も混色の際のベースインクとして使えるか=他のインクにゴールドを混ぜるのに適しているか、という目論見で買ったんだが、
予想外にこれが、「単色でも使える琥珀色」だったのが良い意味で誤算。
ベースの色は単体では黄土色、しかしゴールドの陰影が付く部分は見事に飴色に変化して「真の琥珀色」を見せる。







全体的には、ラメ状にきらめく金粉効果もあって「ゴールド感」も強く出る。
「ゴールドインク」と言うにふさわしいインクは現在これ以外無いんじゃね、と思わせる発色。



金濃度が高い部分と低い部分との発色の落差が激しい(妙に極端な濃淡が付く)のは同じShimmertasticシリーズの『ブランデーダズル(赤銅)』も同じで1670系とは違うクセがある。
(恐らく、1670のベースが濃いのに対して、こちらのベースが薄いことが関係していると思う。1670もベースのインク発色が薄かったら「同様の現象が起こっているのが目立って見える」と思われる=1670レッド『ルージュ・ヘマタイト』、1670グリーンブルー『エメラルド・オブ・チボー』もインクが濃く溜まる部分で極端な変色を見せるが、ベースの発色が濃いのでこちらほど目立たない)







ベースのインク色が薄いせいで、瓶の中を流れる金粉が丸見えの美しさは、全1670含め、他に無い(動画向き)。



ともあれ、イエロー系(真の琥珀)は諦めていた私の、唯一使えるイエロー(アンバー)インクの座を易々と占めたのです。
目論見通り、混色のベースとしてもナイス効果(手持ちの金粉入り面子の中では最も金の露出が安定して多い)


しかし、イエロー系の「フローの渋さ」は哀しいかな健在、他のもっと酷いヤツよりマシだけど、
何度もペンを振りながら(ペン先にインクを持っていきながら)描くのはストレス、
描線の勢い、描くテンションにも悪影響、
発色は良くても「長期常用(愛用)」インクの座を占めることは難い。


★「イエロー系の渋さ」ではなく、「Diamine Shimmertasticシリーズの渋さ」の可能性も高い。
他購入した3本も、全てフローが渋い。

1670は「金粉がフローを渋くする=フィードに詰まりやすいのを見越して」か、「そもそもエルバンのインク群が水っぽくてシャバシャバ(フローが良いものが多い)」だからたまたまなのか、『エメラルド・オブ・チボー』を筆頭に非常にフローが良い(渋いと感じるレッドもこちらのシリーズに比べたら全然マシ)。金粉がフィードに詰まることがままあっても基本的なベースインクのフローはダブダブで、ストレス無く勢いのある線が引ける。

こちらはベースインク自体渋い+金粉でなお出づらくなっている。

多分、全てのShimmertastic Ink、このフローの渋さ故にリピートすることは無いと思う。




ttm






Diamine "Golden Sands" × Diamine "Brandy Dazzle"













2015/10/21

Diamine Shimmertastic Ink





序章。









金粉入りはゴールドのキャップ、ラベルもゴールドベース、銀粉入りも然りで一目で見分けられる。

発売前の先行レビューで色味を見て、そそられる&使えそうな色をザッと選んだらこのセレクトだった。



Night Sky (Black + Silver)
Sparkling Shadows  (Grey + Gold)
Golden Sands  (Yellow + Gold)
Brandy Dazzle  (Brandy + Gold)



そもそも1670『Stormy Gray』がむちゃくちゃ使える(既に2本消費)、
「単体で絵になる」「混色で他のインクにゴールドを添えて美」「筆記にも最高のヌメヌメインクフロー」
ので、大いに期待して『グレー/金』と『黒/銀』、
「最も金が映える色味」でイエローとブランデー色の選択。

他のブルーやパープル、グリーン、レッドはベースの色が好みではない上に金銀が映えて見えなかった。
「これなら金粉入りインクと好みのインクをミックスするので十分でしょ」で、弾いた。
(特に『グリーン/銀』はミス。『グリーン/金』でしょ。それより『レッド/銀』を作るべきで、それなら“断然”買ったけどね)








1670よろしく、こんなウンチク紙が入っているが別に大したことは書いてないので邪魔だから要らないわ
(「情緒に走って儲けよう!」高級インクの始祖、カランダッシュ『カラー・オブ・ジアース』シリーズのミニパンフを踏襲しているんだろうけどボトルの出し入れの際にウザイしなんだか捨てられないしでけむたい存在)









とにかく、デザイン良いよ。

イロシズクとかエーデルシュタイン、カランダッシュ、ファーバーカステルの類いが
「いかにも高級でしょ?? ね!? 嬉しいよね!!? 高そうなの!? 好きでしょっ!!?」
な押し付けがましいスノッブ感バリバリなのに対して、さすがエゲレス、ちゃいますな、行く方向がな。

それなりのデザイナーに発注したらしい(底面にデザイナー名が書いてあった)。
それくらいやれよセーラー(ぼやき)




というわけで疲れたのでお開き。
着々描きまくって手応えを見ているが、
全体の傾向で言えるのは、

・金/銀パーセントは1670より多い=金銀の露出が派手。
・その分1670より詰まりやすく、「かえって金銀が出にくい」状況が多いように見える。
・黒系以外のカラーは1670よりベースが格段水っぽく薄い発色で、金の出方も相まって1670とはかなり違った趣き。
・1670より断然、フローが渋い(この点、作画用インクの生命線。若干雲行きは怪しい)



以上。各インクの詳細に続くや否や不明


ttm
















2015/10/16

treasure box









キてます。




立て込んでいるので後日

















2015/10/08

Pelikan Edelstein "Amethyst"






ink : Pelikan Edelstein "Amethyst"
pen : Pelikan Twist





ぱっとしないものは書く気が失せるとか書かないとか。。
(やたらヒドいものはかえって怒りに任せて書いたりとか)

これもまあどうでもいい類いなんだが。発売直後に買っておきながら今更とりあえずなんとなく









えーと、
赤寄り=ボルドー寄りの紫で、日本的には『京紫』、放っとくと茶色方向に煮詰まる。
赤紫インクにたまに見られる「ややゴールドっぽく光る」傾向はあるけどセーラー『グレナーデ』ほど派手に光らない。
エーデルシュタイン的に「水っぽくて濁り気味」=くっきりハッキリしないので「あいまい→幽玄→シブい」とかそういう嗜好の人にはまあいいのかな。

濃淡が出にくい紫インクの中では出るほう。








しかし、期待以下。
(ちなみに青はエーデルシュタイン『トパーズ』。この紙ではどうしようもないが別の紙では激変して強い陰影が出る)






Pelikan Edelstein "Garnet"



ガーネットはこれ(黒い影が出る。これが最大の魅力)

たぶん2012年(?)の『トルマリン』が妖しいほどドス黒い影が出て、これをアメジストに期待したんだがだめだった。

渋めで日本的とも言える風呂敷色は、まあ、気分次第で「いい色ね」なんだけど
特筆するようなズバ抜けた特徴が無い。


今時エルバン1670ですから、「他に無い」じゃないと買わないですよ。
他に無いキタナい色(エーデルシュタイン『アンバー』)は結構ですけど。
隔年で当たり外れが来るのかね?エーデルシュタイン
(トルマリン=2012、アンバー=2013、ガーネット=2014、アメジスト=2015)



終局: 「カートリッジにしといて良かった〜」なインクで御座候。